横浜で部屋を借りる前に、何から確認する?
候補物件の所在地を公式地図で確認し、災害別の表示、建物、避難経路の順に調べます。 駅の便利さで候補を選んだ後も、借りる建物の条件は物件ごとに確認してください。
駅名だけで、物件のリスクは分かる?
駅の位置だけでは、候補物件の位置や災害別の表示を確かめられません。物件の住所を不動産会社に確認し、建物の形や道路との位置関係まで地図で照合します。住所検索の印が正しい建物を指しているかも確認してください。住所は手元の資料と公式地図で使い、本サイトのツールへの入力は不要です。
物件が複数ある場合は、候補A・B・Cとして手元のメモを分けます。各物件のメモに、確認した地図の名称・版・日付を残します。不動産会社へ質問するときも、どの地図を見たか伝えられます。
いつ確認すればよい?
募集物件を絞る段階で地図を確認し、内見で建物や道を確かめ、契約前に疑問点を解消する流れをおすすめします。不明な点は「区域外」と読み替えず【要確認】として残してください。
横浜のハザードマップは、どこで見られる?
横浜市のわいわい防災マップでは、地図や住所から災害に関する情報を調べられます。スマートフォンにも対応しています。横浜市の使い方の案内
地図を見るときは、何をメモする?
- 調べる物件の位置が合っているか。
- 地図の名称、作成・更新時点、選んだ災害・想定条件。
- 色や線が示す意味と、物件の位置で読み取った表示。
- 浸水深などの数値と、その単位・範囲。
- 境界が不明な場所や、表示を読み取れない項目。
色の意味は地図の凡例で確認します。同じ色でも、別の地図では意味が異なる場合があります。地図の画面だけでなく、情報面や利用上の注意も確認します。
更新日が新しければ、想定条件も新しい?
ページの更新日と、地図の想定に使われた条件は別に確認します。横浜市の内水ハザードマップは2026年6月1日に水防法に基づくものへ更新されましたが、市は浸水想定に変更はないと案内しています。更新日だけで判断せず、地図の想定条件が変わったかも確認してください。横浜市:内水ハザードマップ
どの災害の地図を確認すればよい?
洪水・内水・高潮・土砂災害・津波を分けて確認し、地震・液状化の想定も参照します。 一つの地図だけで、災害全体を確認済みにしないようにしましょう。横浜市:防災の地図一覧
洪水・内水・高潮は、同じ情報?
洪水は河川からあふれる水、内水は大雨によって下水道や水路などからあふれる水に関する想定です。高潮も含め、それぞれ該当する地図・凡例を確認します。表示がある場合は、想定浸水深を手元に記録し、建物の出入口や設備との関係を質問してください。
洪水の地図に家屋倒壊等氾濫想定区域の情報が掲載されている場合は、その表示も確認します。名称・対象範囲が分からなければ、自治体や不動産会社に確認してください。横浜市:浸水情報の確認入口
土砂災害は、何を確認する?
土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域などの表示と、物件との位置関係を確認します。横浜市は、ハザードマップ作成時点の区域が現在の指定と異なる場合があるため、最新の指定は神奈川県の土砂災害情報ポータルの告示図書等で確認するよう案内しています。境界を読み取れない場合は【要確認】です。横浜市:土砂災害ハザードマップ
津波は、高潮の確認だけで足りる?
津波の浸水予測は、高潮とは別に確認します。津波に対応する避難先も確認対象です。候補物件からの経路と、避難先がどの災害に対応する施設なのかを調べましょう。横浜市:災害別の地図・避難場所の案内
地震・液状化の地図から、建物の耐震性まで分かる?
地図の想定と、個々の建物の耐震に関する資料は分けて確認します。横浜市の液状化マップには、想定地震や代表的な地盤データに基づく表示であること等の注意があります。表示された範囲の情報を、そのまま建物一棟の安全性の判定に置き換えないようにしましょう。横浜市:液状化マップと利用上の注意
建築時期、耐震診断・改修の有無について、どこまで資料で確認できるかを不動産会社・管理会社へ質問します。分からない項目は、築年数や外観から推測せず【要確認】として残します。
地図に色がなければ、安全と考えてよい?
想定区域外という表示は、災害リスクがないことを保証するものではありません。 国土交通省も、水害ハザードマップの説明で、区域外であることを理由に水害リスクがないと誤認させないよう配慮することを示しています。国土交通省の説明
表示がない・境界が不明な場合は、どう記録する?
地図を見ていない、別の災害の図を見ていた、物件の位置を特定できない、凡例が分からない場合は「未確認」または「読み取れない」を選びます。「区域外」は、対象の地図で物件の位置と表示を確認してから記録してください。
本ページのチェックシートは、読み取った内容と未確認事項を整理します。危険度の採点、契約してよいかの判定、災害時の避難行動の指示は行いません。
内見では、建物のどこを確認する?
地図の確認を済ませたら、部屋・共用部・道路の位置関係について、現地と管理資料で確認します。以下は、契約前の質問を整理するための編集上のチェック項目です。
住む階と共用出入口
階数だけで判断せず、部屋や出入口の地面からの高さ、共用部分の構造を確認します。「上の階だから問題ない」と決めず、建物全体と出入りの条件について質問しましょう。
地下・駐車場・電気設備と対策
地下室や地下駐車場、共用の電気設備等の位置と、管理会社が説明できる浸水対策を確認します。横浜市は、道路より低い宅地や地下室等には、浸水想定の程度にかかわらず雨水が入り込む危険性があると案内しています。横浜市:内水ハザードマップの注意事項
過去の浸水等について質問する場合は「確認できる記録があるか」を聞き、回答の対象期間や範囲も確かめます。記録がないことを、被害が一度もなかったという意味に読み替えないようにします。
停電時の移動・管理会社への連絡
エレベーターが使えない場合の移動、共用階段の場所、管理会社への連絡方法を確認します。住む階や日常の移動の条件に合わせて、どんな備えが必要かを考えるための質問です。
避難先と経路は、何を確認する?
避難先は、災害の種類と施設の役割を確認して選びます。 横浜市は、風水害時には必ずしも地震時の避難所である地域防災拠点が開設されるわけではないと案内しています。横浜市:風水害時に開設される避難場所
最寄りの学校を、そのまま避難先にしてよい?
施設がどの災害に対応しているかを確認します。「指定緊急避難場所」と、避難生活を送る「指定避難所」の役割も確認しましょう。位置が近いだけでは、目的に合う施設か分かりません。横浜市:指定緊急避難場所・指定避難所
通勤路と避難経路は、同じでよい?
日常の最短ルートと、災害を想定した経路は分けて確認します。途中の川沿い、低い道、地下通路、坂や崖付近を地図と現地で確認し、使いにくい場合の別経路も質問します。天候が悪化しているときに、経路確認のため外へ出る必要はありません。
物件選びの段階では、最新の避難情報や施設の開設状況をどこで調べるかも手元に残します。実際の災害時は、本ツールの記録ではなく、自治体の最新情報や警報等を確認してください。横浜市総合防災情報ポータル
不動産会社には、契約前に何を聞く?
水防法に基づく水害ハザードマップ上の対象物件の所在地は、重要事項説明の対象です。国土交通省は入手可能な最新の地図を使って物件の概ねの位置を示す等の説明方法を案内しています。国土交通省:水害リスク情報の説明
横浜市の内水についても、2026年6月1日の更新後は水防法に基づく地図として扱われています。横浜市:水防法に関する説明について
質問するときの文例
契約前に、候補物件の位置を最新の水害ハザードマップで一緒に確認したいです。使用する地図の名称・版・想定条件、区域と浸水深の読み方を教えてください。建物の出入口・共用設備・耐震に関する資料と、災害別の避難先についても、確認できる範囲を教えてください。
地図の確認結果と、建物・管理の質問を分けて伝えると、何が分かっていて、どこに追加資料が必要かを整理できます。水害の所在地説明を受けたことだけで、すべての災害や建物の安全性が確認できたとは考えないようにしましょう。
分からないと回答された場合は?
自治体に聞く地図の内容、管理会社に聞く建物の資料、仲介会社に聞く説明・契約の内容を分けます。回答した日付、使用資料、未確認事項を手元に残し、確認が済むまで疑問点を保留します。
入居する部屋が決まったら、室内の配置も確認
地域・建物の資料を確認した後は、寝る場所と玄関までの通路、家具・家電の固定を検討します。賃貸の家具・家電の地震対策と配置チェックで、入居前に残っている準備を整理できます。
チェックシートは、何を整理している?
地図6種類と建物・資料・経路7項目、確認日を記録します。「区域表示がある」「区域外と読めた」は利用者の入力記録で、地図から自動取得した判定ではありません。
- 未確認・読み取れない項目は【要確認】の一覧に残します。
- 区域表示があると記録した項目には、建物や避難経路に関する質問を追加します。
- 区域外の表示を、安全性の点数や合格判定に換算しません。
- 地図の位置・版が未確認なら、結果にもその不足を表示します。
- 入力を変えたら旧結果を非表示にし、再作成するまでコピーを止めます。
保存は任意で、現在の候補1件分の選択と確認日のみをこのブラウザに保存します。候補を切り替えて別の記録を保存すると、前の保存内容を上書きします。残したいメモはコピーして手元に保管してください。住所・現在地・契約書・画像の入力や送信はありません。保存・削除の説明
部屋探しとハザードマップのよくある質問
ハザードマップに色がなければ、安全?
想定区域外という表示は、災害リスクがないことを保証しません。物件の位置、災害の種類、凡例、使用する地図の版を確認し、建物や経路の条件も別に確認してください。
2階以上の部屋なら、浸水の確認は不要?
階数だけで決めず、想定浸水深と建物の高さ・構造、出入口、共用設備、経路を確認します。本ページは階数から物件の安全性や避難方法を判定しません。
地震・液状化マップで、建物の耐震性が分かる?
地図の想定と、建物一棟の耐震に関する資料は別に確認します。建築時期や耐震診断・改修の有無など、資料で分かることを不動産会社・管理会社に質問してください。
不動産会社の説明を待てば、自分で確認しなくてもよい?
契約前の説明に加え、物件を絞る段階で地図を確認しておくと、内見や説明時の質問を整理できます。水害ハザードマップ上の所在地の説明と、すべての災害・建物の安全性の確認は分けて考えましょう。
チェック結果で、借りてよい物件か分かる?
チェック結果は利用者の確認記録と質問メモです。危険度や契約の可否を自動判定しません。未確認事項を自治体や不動産会社等に確認し、資料と自分の条件に照らして検討してください。
住所や現在地は保存される?
住所・現在地の入力や取得は行いません。保存を選んだ場合だけ、候補A・B・Cの区別、確認日、選択状態をこのブラウザに保存します。保存できるのは現在の候補1件分で、新たに保存すると上書きします。
出典・確認日・編集方針
公的資料の確認:2026年10月1日。個別物件の所在地・浸水深・区域指定・建物の資料は【要確認】です。本記事では駅別の危険度順位や、調査していない被害率を掲載していません。
- 横浜市:わいわい防災マップの案内
- 横浜市:災害別の地図・避難場所
- 横浜市:内水ハザードマップ
- 横浜市:土砂災害ハザードマップ
- 横浜市:液状化マップ
- 横浜市:風水害時に開設される避難場所
- 横浜市:指定緊急避難場所・指定避難所
- 横浜市:水防法に関する説明について
- 国土交通省:水害リスク情報の重要事項説明
- 国土交通省:改正に関するQ&A(PDF)
地図・資料は更新されます。自治体の最新の公式案内と、物件の説明資料を照合してください。地図・建物・経路のチェック項目は、契約前の確認を整理するための編集上の提案です。現地の建物調査や個別の安全性評価は行っていません。